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2017年12月

年末年始
今年は神奈川の自宅に帰らず、岐阜で年末年始を過ごそうと決めた。

本来、介護施設に入れている母親を自宅に一時帰宅させるつもりでいた。
一時帰宅させるには、当面の衣類や日用品、簡易トイレなどを施設の部屋から運び出すことに加え、行き帰りの送迎が必要となる、、、つまり、小規模な引っ越し作業だ。

しかし、今回、高輪的に3〜4日しか帰省できる時間がないところにもってきて、ヘルパーさんを派遣する会社は元旦と2日は休み。さらに、荷物の運び出しをお願いできるような業者が、これまた年末ぎりぎりの時なので休日に入ってしまい、全く手配できないときた。
つまり、
引っ越し作業と送迎はもちろん、自宅に連れてきてからの母親の身のまわりの細々とした世話すべてを高輪1人で行わなければならないということだ。
そして、やるべきことはそれだけではない。
本来やるべき年末年始のあれこれ、、、年末の大掃除、片付け物、新年の準備、地元神社への挨拶、各回の食事の支度を含めた家事一切、などなど。
母親のことと家のことの両方、全部1人でできるのか?、といえば、、、今現在の心臓の状態からして、絶対的に無理だ。

最初から母親が自宅にいる状態なら、まだいい。引っ越し作業をする必要がなく、あくまで家の用事のみ頑張れば良いという話になるので。

しかるに、今回はあまりにも無理過ぎる。

2〜3週間くらいの時間がとれれば、何とか大変なその場を持ちこたえ、乗り切ることさえできれば、十分に体調を回復させてから岐阜に戻るということもできようが、3〜4日では難しい。そういう激しい無理をすると、岐阜に戻って来てから急変しかねない。
そうなると、
中旬に予定されている大学の試験に影響するかも知れない。。。(体調的に試験に出られないとか)

なので、
母親には申し訳ないながら、今回は施設で過ごしてもらうことにした。事情を丁寧に説明した手紙を作り、昨日投函。
もっとも、来週25日から2日ほど、介護保険の関係で神奈川に行かなくてはならないので、その時施設に寄るつもりではいるのだが。


うーん


ていうか、
母親が自宅にいれば帰らない訳にいかないけど、今回は別の場所で生活している訳なのだから、今回くらい別々の正月でもいいのでは、、、というのもあり。

高輪の場合の「年末年始の帰省」って、一般的にあるような『実家に帰ってゆっくり休む』ような帰省ではなく、毎回、親の世話と家のことで働き回るために帰るような帰省でしかない(=全く休めない)ので、岐阜に帰って来てから何日もかなりぐったりしてしまうのが常である。
ゆえに、母親が施設で生活できている今回くらい、自分のための正月をゆっくり過ごさせてもらってもバチは当たらないのでは、、、という気持ちがある。
それに、岐阜で正月を迎えたこと、ほとんどないんだよね、これまで。
一度だけ神奈川に帰らなかった年もあったけど、それは風邪で熱が出てしまって帰るどころでなくなったからであり、三が日をずっと辛く寝込んで過ごしたという感じで、岐阜の正月を満喫した訳では、全くもってないのだ。

来年は、母親の状態如何では施設から自宅に戻すかも知れないので、せめて今回は、と思う。
神奈川の地元の氏神様も、きっと許してくれるはず、、、と信じる。

13:54, Thursday, Dec 21, 2017 ¦ 固定リンク


日本史 → 東洋史に変更
文献を集めに、県図書館に。
今朝の鼻血のこともあり(これの下の書き込みを参照)、家でおとなしくしていた方が良いのではとも思ったが、別で使った書籍の返却期限が今日だったので、どうしても行かないといけなく。

運転は、心臓になるべく負担が来ないように、慌てず、おだやかに、ゆるゆるペースで。


懸案の日本史の学習は、レポートのテーマはすごく興味があったんだけど、あまりにも文献が集まらないため、他の必要科目をある程度終えてから取り組むことにした。
代わりに選んだのは、「東洋史」。
いずれ漢文関係をいくつか受講しなくてはならないので、共通する部分も多々あろうとの判断。
レポートの課題を確認したところ、「永楽王(燕王)の権力掌握の過程について多面的に論じよ」というもので、明王朝時代についての内容。うん、これがいいや。
そういえば、高校で習った世界史の中で、エジプトとかインダス文明はあんまり好きじゃなかったけど、中国文明のところは結構得意だったんだよな。

というわけで、その課題を進めるにあたって指定されている文献を探す。
予め図書館のデータベースを検索し、あるかどうか目星をつけてあったので、スムーズだった。
生物学関連の文献もいくつかゲットし、任務終了。
あとは精読し、読みこなして理解し、他の様々な文献と照らしあわせて事実を明確にし、具体的事象をいくつか調べ出し、その上で多々考察し、多角的判断で論文をまとめる作業。
……って、それが大変なんだけど(苦笑)。


遅れ気味のフランス語も少しずつ。

同じ時期に入学した同期生の方々が、かなりなハイペースで進んでいる中、高輪は実にカメの歩みのようであるが、考えたら他の方々はほとんどが「学士入学」、つまり、はじめからある程度単位を持った上で入学されている方なので、まるきりゼロの状態(「普通入学」)で入学した高輪と進みが違うのは、ある意味当然。
焦らず、自分のペースでいこう。
15:50, Sunday, Dec 10, 2017 ¦ 固定リンク


危険な季節
心臓が良くない人にとって、十二分に気をつけなくてはいけない季節になってきたようだ。

今朝方、少し頭痛と胸部の不快感があってしばらくゴロゴロしていたが、大丈夫っぽかったので起き出し、カップに白湯を注いでいたところ、テーブルに「ポタッ」と赤いものが落下、、、、鼻血だ。
すぐティッシュで鼻を押さえ止血を試みる。30〜40分して真っ赤だった色がだんだん薄い色になってやっと止まった。
鼻血なんて久しく出てなかったのに、、、急激な気温の変化で、血圧(血流)が乱れているのだと推測される。

真冬は危険な季節だ。

たとえば、
良く言われているケースだと、ヒートショックとかね。暖房していた部屋から寒い浴室に行き、急に熱いシャワーを浴びたりといった、急激な温度変化によって血圧が急に変動し、心筋梗塞や脳梗塞などが起こるという、、、。
でも、それは入浴の時だけではなく、もっと小さなところからも起きやすい。
普段当たり前にやっているために、ヒートショックの原因だと全くもって気づきにくい部分、、、
朝、冷え込んで気温が低下した室内で、それまでくるまっていたあたたかな布団から急に起き出すこと。それで具合が悪くなるケースもある。

故に、
高輪の場合、真冬は、タイマーで起き出す30分前くらいから寝室とリビングに暖房がかかるようにセットし、起き出して行動すると思われる領域の温度が低くなりすぎないようにしている。

なのだが、
そんなふうに、タイマーで暖房を入れる必要が出てくるのは毎年だいたい1月に入ってからで、今朝はここまで急激に気温が下がると思ってなかったので、完全に油断していた。(つまり、暖房を入れていなかった)
だから、血圧が狂い、鼻血が出るに至ったのだろう。


折も折、タレントの野村沙知代さんが「虚血性心不全」で急に亡くなられたとテレビで報じられている。前の日は元気だったのに、朝、起きてダイニングに向かったが、食事にはほとんど手をつけず、しばらくして意識を失った、、、とのことだが、おそらく、気温の急激な変化で血圧と心臓の働きが追いつかなかったのでは、、、と高輪は感じている。


予報では、今週は氷点下になる日が出る上、雪マークの日も。
健康な人にも厳しい季節。
特別に心していなくては、、、と強く思った。
15:30, Sunday, Dec 10, 2017 ¦ 固定リンク


日本史の学習:文献集めに難儀
高輪は大学で、一般教養科目として日本史も選択しているのだが、他の科目に比べ、1つの課題を進めるために入手しなくてはならない参考文献があまりにも多く、しかも県の図書館にも置いてないレアなものもあるため、難儀している。
学内にある図書館に行けばある程度揃うはずだが、スクーリング期間外は貸し出し禁止になっているため、必要なページをコピーしまくらないといけない。文献数が多くなればなるほど、おびだたしいコピーを余儀なくされる訳だが、しかし、そもそも、そのために片道万単位の交通費をかけて横浜の日吉(もしくは三田)まで行くというのは、どうにも気が進まない。。。(悩)
神奈川の家にいる時にまとめてやってくれば問題はないのだろうが、いかんせん、向こうに行ける時が必ずしもレポートや大学のことに集中できる時とは限らない(むしろ、家の用事のために行くことがほとんどである)。

となると、某Amazonに出ている中古書籍を入手しまくるという手段しかない。
実際、遠方の学生は皆、そうやっているようだ。
そして、無事レポートと試験が終わってその書籍が不要になると、中古品として売る、というサイクル。

しかし、それでも入手できない文献が、「これをしっかり読んでからレポートに臨め」的に指定されていることが、日本史では多々なのである。
この間など、ようやくあったと思ったら郡上の図書館まで行かないと閲覧できないという感じで、、、
まあ、岐阜から日吉や三田まで行くことを思えば、郡上なら車で行けるからいいといえばいいんだろうけど、そこまでの労力をかけてまで取り組む課題なのかなー、と思うと、限りなく「?」である。
(ならば、他の科目の学習や、興味のある地学の研究、言語学の研究とかにその分の力を注ぎたい)


参考文献が少なくて入手しやすい、別の科目に変えようかなー(- - ;;)。。。(社会学とか)
でも、日本史、好きだったりするんだよなー。
むーん。悩みどころだ。
15:45, Thursday, Dec 07, 2017 ¦ 固定リンク


 


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