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2018年10月
いろいろな作業をしながら、科目試験の翌日に受けた、面接の返事を待っている。
その会社が申請しようとしている助成金や契約の関係から、もし合格になった場合、勤務開始日がへたすると12月とか年明けにずれ込みそう......という難点はあるのだけど、その間、勤務し始めるまでの間、こちらが請負業者ということで、その会社から請負として作業の相談やご依頼がいただけるような話もあり(←高輪としてはこれ以上ない話)、また、感触としては悪くないと思うのだけど、こればかりは確実に返事がいただけないと何とも言えないので、ひたすら「待ち」。
面接を待っていた時、会社(通された室内だけど)の雰囲気もじっくり見ていた。
おそらく、もし勤務が始まったら、高輪はその部屋で作業をすることになるんだろうなあ、と予測している。社長様や他の社員さん方の部屋とは別に、いかにも作業場という感じのそこは、まだ(失礼ながら)雑多というか、全体として片付いてなく、サインボードやポスターなどの作業をしたと思われる道具がテーブルの上にあったり、デザイン専門学校の別の学科が使っていた機材(よく見かけた)などが置いてあったり、本棚にはCSSやHTML5、Dreamweaverの本があったり、、、要するに高輪として、『こういうところに縁があるのかな』と思える環境だった。
いかにも都会的でガラス窓がびっしりで、おしゃれなオフィスという場所より、『さあ、バリバリ現場で働くぜ!』的な作業場みたいなところが高輪には合うみたい、、、(^_^;)。
(これまで勤めた会社を思い出すに、そういう感じのところがほとんどだった気がする:共通した雰囲気があったような)
そういう意味でも、そこに決まればいいなあと、とても思っている。
他方、
大学の勉強のことも考えている。
試験の少し前、新年度のテキストがどっさり来た。
取りたい科目だけのテキストが来るのでなく、関係するテキストはとにかく全部来ることになっているので相当な量なのだが、その中から選択したい分をまず選り分けた。
「国語学」や「国語古典研究」みたいな科目に加え、なにげに、東洋史が面白くなってしまったので(&せっかく試験のために覚えた内容を何かで活かしたいというのもあり)、「東洋史概説」という科目を取ることにした。もともと『取ろうかな』とは思っていたのだが、ここまで率先して取りたい気持ちではなかった。
でも、
テキストを読み始めてみたら面白く、他の科目よりも先に勉強したくなってしまったのだ。
「東洋史概説 I」と「東洋史概説 II」があり、後者が中国史ばかりを扱っている。
他の科目も含め、参考文献集めが大変だ。
付近の図書館だけでは集められそうにないものもあり、これは大学図書館に行く必要も出てくるだろう。でも、コピーが大変になる予感。
いろいろ考えなければならないが、まずは東洋史(中国史)関連から。
明日は、新宿まで注文した書籍を受け取りに。
しばらく、仕事の傍ら、中国史に浸る。
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16:04, Friday, Oct 19, 2018 ¦ 固定リンク
大学の定期試験である、「科目試験」の日。
今回初めて、三田(慶應義塾大学三田キャンパス)で受験した。
受験場所となったのは、第一校舎。
第一校舎には初めて入ったのだが、教室の番号が、すべて1から始まる番号で、位置関係に一瞬迷った。
つまり、
教室番号が「132」となっている場合、高輪的には、1階にある教室とつい思ってしまうのだが、この第一校舎の場合、冒頭の「1」は第一校舎を表していて、残り2桁が「階」であり教室番号であるらしい、ということを知った。
なるほど、である。
それでもって、試験。
1時間目は東洋史。
実は、入手できるだけの過去問題を数多く集め、その問題に論述で解答を書く形をとり(または、穴埋め問題を自分で作るなど)、さらにその解答たる論述部分を一言一句、まるまる全文暗記するという作戦で臨んでいた。
たとえば、
「明の時代の文化について述べよ」みたいな設問があれば、そこに論述式で解答を書き、頭から全文暗記していた。
文章を繰り返し反復し復唱し、お風呂の中でも思い出しながらぶつぶつ言っていた(笑)。間違ったと思ったら、あとで手書きで全文を書いた紙を見直して、また覚え直すという感じ。
ただ、真剣にその全文暗記の試験対策に取り掛かり始められたのが試験の2〜3日前からで、つまり、本人としてはあと1週間あればもっと覚えられたのでは、みたいな感がある。
全文暗記というのは、かなり無謀な策かもしれない。
でも、
明朝(永楽帝を含む)とインダス文明、五胡十六国、辛亥革命、五四運動、列強の中国進出、秦の時代、あと、細かいところでは「太平天国の乱」についても、かなり正確に暗記できていたと思う。
正直、明について出題されたらすごくいいなあと思っていた。高輪的に覚えやすい時代なのか、かなり細かく覚え込んでいたと思う。
永楽帝に関する年号は全て完全に覚えていたし、塩の専売制、産業、文化、貿易、外交、あれこれ、、、どこを出されてもかなり自信があったんだよね。
惜しむらくは、イスラムにはほとんど着手できなかった(さーっと流して読むだけで精一杯だった)のと、トルコとか他の国のことは全く手付かずだったということ。
「うーん、これで、イスラムばっかり出題されたらアウトだな」
と思いつつも、
「唐とか隋とか宋、明とかアヘン戦争とか、コアなところが出るだろう」
とどこかで期待していたところがあった。
なのだが、
いざ、問題を見てみたら、
「うっ(' ' ;)、、、」
「何これ」
盲点を突かれた問題だった。
幸いにして、
高輪が暗記していた中の、レア中のレアとも思えたような箇所が出ていたのだが、全文に近く暗記をしていたため、そこは自信を持って(むしろ、解答欄が足りないくらい)たくさん書けた。
しかし、
他。
全っ然やってないところばっかり(笑)。
人名が書いてあって、その人について書けとあるのだが、「誰これ?」状態。
つまり、
アラブ方面とかトルコ方面の人が出ていたというわけだ。
さらに、
過去問題になかった時代が出題されていて、これは痛かった。
高輪的に、自学自習していた際に、しっかりノートにまとめていたのだが、過去問題にはなかったため、見直していなかった。
うーん。
おそらく、
自信を持って書いたところは絶対合っていると思うけど、他がだめだから、たぶん30点くらいかと想像している。
Dだろう。
でも、
覚えようとして懸命になっていたところが全く出ず(つまり、暗記したことがほとんど試されていない状態)、全然やってもいない(見も知らない内容の)問題を想像で無理くり穴埋めしようとして対峙した結果、何とかCで合格して単位が取れたとしても、気持ちとしてすっきりしないので、それならDになって、また次回受験して、その時しっかりAかSを取れれば、それに越したことはない。
なので、
あの解答割合では確実にDになると自分では思っているので、むしろ、あれだけ書けなかったからこそ、逆に次への力が湧いてきた。
『よし、次こそ、完全に近い答案を提出するぞ!』という、そういう闘志に燃えている。
ていうか、
これだけ次回のことにやる気になっているのに、Cだったら逆にどうしようという気も。
Cだったら、成績を白紙にして、本当にもう1回受験し直させてもらいたいくらいの気持ちだ。
それは、3時限目の生物学も、近いものがあった。
3枚にわたっていて、1枚目、2枚目はまだ良かったが、3枚目。
3問だったのだが、
これって、、、、、、
ここに書いてはいけないのかも知れないけど、去年のレポートを全部出していた人には、非常にラッキーな問題だったのではと思う。
(つまり、高輪が着手しかけて途中でやめたやつだ)
正直、
『えっ、こんなこと聞かれても、知らんて(^_^;)』と言いたい問題だった。
いや、
できた人もいたのかも知れないけど、テキストや通常の補助教材を読んだだけでは解答しきれない問題だったんじゃないのかなあ。。。
って思うのは高輪だけだろうか。
(←いや、よほど高輪は学習が足りないのか??)
そんなふうなので、
おそらく生物学も、仮に書いたものがほとんど合っていたとしても、半分くらい〜65%くらいかと想像している。
おそらく、うまくしてBだろう。
ちなみに、
受験申し込みをしていた2時限目の英語 II は、次回に回した(つまり、スキップした)。
全く着手できていなかったからだ。
前回、東洋史の受験を見送った理由と同じだ。
受験するからには万全を尽くして臨みたいのが正直なところだ。
ただ、英語は好きなので、事前準備なしにいきなりばったりで試験を受けても、
『何もかも全然わからなくてお手上げとなり、ほとんど書けなくてDになる』
ということはないという自信はあるのだけど、それでも、ただ単に単位を取りたい、あるいは、卒業という事実を得て、学士号を取りたいという目的でここで勉強しているのでは全くないので、時間がかかっても、自分で納得した上でしっかり受験したいので、だからこそ、今回はパスした。
持ち得る全力は出し尽くした。
懸命に覚えたところはほとんど活かすことができなかったが、どたんばであれこれ思考を尽くして、、、正直、想像で補った部分も多々あった。
そういう意味では、ある意味では消化できたと思うし、すっきりはしている。
ともあれ、、、
大変なイベントが、一段落だ。
と言いながら、明日は朝イチで仕事の面接なんだけどね(笑)。
ゆっくり心身を休める暇がないって。。。(^_^;;)。
何とか決まってくれたらいいんだけどなー。
面接を受けてきたら、やっとというか、ぜひとも心身を休めたいものである。 |
21:15, Sunday, Oct 14, 2018 ¦ 固定リンク
試験勉強が全然といっていいほど進んでいない。
本当にこういう時に限って、作業の修正とか別の案件とかが入って来る。
落ち着いて集中するためには、先に仕事をチャッチャとこなして、後でじっくり勉強する時間を確保したい訳だけど、早く終わらせたい仕事の方に時間がかかってしまうと勉強の方に時間が取れなくなるという。。。
難しいね。
でも、
仕事に手は抜きたくないから、どうしてもそうなってしまう。
うーむ。
さらにそこに、
外での仕事を1つ確実に決めてしまいたいという焦りもプラスされている。
金曜日は田園調布まで出向き、面接。
うまいこと決まるかと期待をしていたところ、昨日メールが来て、だめだった。。。_| ̄|○
社員さんに何度か、通勤時間のことを聞かれたのが気になっていたのだけど(ちなみに1時間30分以内。やたらすごく遠くから来ている印象を持たれたようだった。「あちこちへの遠出とか行き来が得意なんですか?」みたいに聞かれて「えっ??」と思ったりした。関東圏で公共交通機関を使って通勤時間1時間30分以内って、そんなに長すぎるんだろうか。。。)、もしかしたらもう少し近めの方の方が良かったのかも知れない気もする。また、条件がかなり良かったためか、応募者が殺到しているとのことだったので、、、残念なことは残念だけど、仕方ない。
外での仕事、1から探し直し。
まためぼしいところを発見したので、応募。
決まってくれたら、少し安心なのだが。
いや、外での仕事以前に、大きな案件を受注できてしまえばそれに越したことはないんだが、、、
もうしばらくは頑張らないと。
そんなこんなではあるけど、
行き帰りの時間を使って、できる時には必ず、今度の試験科目のテキストをじっくり読み込むことをしている。
こんな時ではあるけど、少しでも勉強を進めることができたら。
猶予は、今週土曜日まで。
ぎりぎりまで諦めない。
まだ、5日ある。
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15:24, Monday, Oct 08, 2018 ¦ 固定リンク
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