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2017年 5月
地学レポート[第2回]を出し切る。
テーマは「原始の地球大気が現在の大気に至るまでの変遷」。つまり、地球ができた時から現在までの大気の移り変わりを調べよというものだ。
ていうか、『地球ができた時って、一体いつなのよ?』、というところからいかないといけないのだが、様々な文献では「46億年前」。
46億年前って何?、という話である。
その時間の大きさがとてつもなさすぎて、まともに考えるとくらくらする。
「人生は悠久の時」というが、悠久どころの話ではない。我々は長い時間だと思っているが、100年以下の人間の一生の時間は、その地球の膨大な時間の中の、砂の一粒、、、いや、それ以下の微生物の大きさにも足りない、実に短いものなんだなあと思った。
そんなことで、
とてつもないスケールのテーマと向き合うこと、どのくらいか。
図書館に何度も通い、めぼしい本があれば片っ端から借りては調べまくり、ネットでもいろいろな資料を集めて検証した。
高輪の意識は、宇宙の大爆発を経て太陽と地球が生まれ、そのできたての地球が他の惑星や隕石の衝突を次々受けて高温化し、マグマの海に浸された時代から、原始の海ができた40億年前、そして光合成を行う生命が生まれた35億年前、地球全体が赤道付近も含め完全に氷床や海氷に覆われた「全球凍結」のあった約22億年前の時代、さらに、大型肉食恐竜たちが闊歩したジュラ紀、巨大隕石の衝突で環境が激変して恐竜たちが絶滅した白亜紀、さらにさらに、ヒマラヤ山脈とかの大山脈ができ、南極大陸が氷で覆われた時代を経て、海面が現在より5m以上高くなり、多くの低地が海に沈んだ「縄文海進」のあった縄文時代を巡って、やっと現代に戻り、息をついた。
は〜 _| ̄|○。。。
そして、その時代ごとに、二酸化炭素とかの大気組成を調べ上げ、それをまとめていくという作業に移り、PC上で草稿を作成、原稿用紙機能を使ってマスを確かめながら文字数を調整し、できたところで、今度は大学指定のレポート用紙にPC画面を見ながら、手書き。
なんとか完成し、今日、無事にポストにポン。
なんとか合格してほしい。。。
今度は次の課題「海洋の深層循環の仕組みについて説明せよ」「エルニーニョやラニーニャについて、海水の挙動から説明せよ」に取り掛かる。
またしばらく、図書館通いが続く。 |
16:18, Wednesday, May 17, 2017 ¦ 固定リンク
今日の野菜たち:二十日大根、ミニチンゲンサイが徒長 |
やはり、覚悟はしていたが、二十日大根とミニチンゲンサイにおびただしい「徒長」が起こった。
「徒長」というのは、日照不足(←ほとんどの原因はコレだと思う)や水分過多(←こういうケースは少ない気がする)で、出てきた芽がなけなしの日光を求めて無理やり伸びようとするため、正常な伸び方でない伸び方、、、いわゆる茎がひょろ長い「貝割れ大根」状態になること。
つまり、こういうことだね。
<通常の育ち方>
芽 → V V V
土 → ーーーーーーーーー
<徒長>
芽 → V V V
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土 → ーーーーーーーーー
前の作業場の環境と違うので、この徒長ひとつとっても、なにげに試行錯誤。
前のところだと、徒長しても徒長を覆うようにたくさん土を寄せることでなんとかなったケースもあったのだが、今回の環境はどうなんだろう。
それこそ、やってみないとわからないのがなんともだが。
という訳で、まだ完全に発芽しきっていない、赤ちゃんのような芽を多く残して、ある程度育った、貝割れ状態になってる芽をピックアップし、間引き。
赤ちゃんの芽には、徒長を食い止めるべく根元になるべく土を寄せ、間引きして空いたところに新たに種を植えておいた。
まあ、間引き菜はサラダで食べられるから、いいといえばいいんだけど、、、
ミニチンゲンサイはともかく、二十日大根のような実モノはやっぱり、実になってほしいよなー。。。
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17:00, Friday, May 12, 2017 ¦ 固定リンク
3月末に郵送していた、地学のレポート[第1回]の結果が出た。
合格!(^_^)v
今日は夏期スクーリングの申し込み開始日で、卒業までに取るべき科目の単位を吟味しながらネットから申し込みを行っていたのだが、その時、
「そうだ、レポートの結果が出ているかも知れない」
と見てみたところ、合格していたという訳だった。
レポートの返送日が5/10と表示されていたので、おそらく結果が出たのも今日だったのだろうと推測される。
連休を挟んだとはいえ、やっぱり1ヶ月はかかるんだなあ。。。
1つ出してその結果を待ってる間に、他の課題をとにかく出せるだけ出していかないと、おそらく時間が足りなくなるな。
特に、地学は今とりかかっている第2回の分を含め、第4回まで課題があるので、次々やっつけていきたいところ。
「巻き」で行かないかん。
夏期スクーリングは、生物学で希望を出してみた。
本来、物理にしたかったのだが、まだ高輪的に高校1年の段階から復習途中である上、物理のスクーリングの履修内容を見たら、実験しては計算してその実験結果を確認する、みたいな感じで、『公式や「〜の法則」諸々を覚えていなければ、まともについていけないのではないか』という印象、、、しょっぱなからかなりハードルが高そうな気がしたので、できたら来年受講したいカンジ。(最終日に試験もあるしね)
一番好きな物理で、「人より遅れている」「つまづいた」感を持ってしまったら、なんだか二度と立ち直れない気がするので(^_^;)、なんとなく自信を持てるまで、自力でゆっくりやりたいのよ。
だから、
今年度は、物理でなく、生物学で乗り切りたい。
もっとも、生物学は抽選になるかも知れず、選にもれた場合は同じ時間に開講される別の科目(哲学)に振り分けになる訳だが、、、
哲学もいずれ受講しないといけないからいいんだけど、
生物、なんとか当たってほしい。(祈) |
16:05, Wednesday, May 10, 2017 ¦ 固定リンク
| フサフサ育った三つ葉。 | | 二十日大根の鉢。芽が出るのが楽しみ。 | | ミニチンゲンサイの鉢。 |
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どうにもウズウズし、やっぱりやり始めてしまった、、、室内栽培。
某所にも書いているが、基本、できるだけのものは自給自足したいという考えの高輪。野菜程度なら、買わなくてもその都度、自分の畑から必要な分だけをとってすぐ食卓にのせられるくらいが理想なのだが、それにはそれなりの土壌を持っていないと無理なので、せめてサラダに使うくらいの野菜だけでも自分で作れたら、とずっと思っている。
ちなみに、2010年〜2012年頃まで、以前の作業場で、量は少ないながらもかなり真剣に野菜作りをしていた。ミニトマト、ミニチンゲンサイ、イチゴ、小松菜、豆苗をはじめ、オクラ、ツルムラサキなど。
以前いたそこは、特に窓辺の日照が良すぎるほど良く、人間には窓に遮光フィルムか何かを貼らないと到底耐えられない暑さだったが、野菜たちにとってはこの上ない生育環境だったようで、単なる窓辺(決してベランダではない)で育ったとは思えない育ちぶりを見せてくれていたものだった。
昨年1月からいる今の住居兼作業場は、前のそこよりも人間にとってかなり快適である分、野菜にはちょっと難しい環境であるようだ。昨年初夏にミニトマトをやってみたが、やはり日がうまくあたり切らないようで、花があまり咲かないまま立ち枯れてしまった。
また、少し前から明日葉を栽培してみていたのだが、こちらはプランターで育てていることが問題なのか、はたまたアブラムシ対策でまいたオルトランが合わなかったのか、日がたつごとに次々しおれてしまい、うちでは明日葉は無理だと結論。いろいろ調べて、おそらく根を深く伸ばせない環境だからだとわかった。(明日葉は、相当深めのプランターか、地面に植えるべき野菜のようだ)
そう、作物を作るのって、うまくいくまでは試行錯誤の連続。何度も試して良い方策を練ってこそのもの。失敗は次に活かせば良いのだ。
ただ、明日葉と同時に生育を始めた三つ葉だけはこの環境が合っているようで、最初は小さな葉っぱばかりだったのが、すでに、もう摘み取って料理に使ってもOKなくらい、フサフサ状態に育った。
なるほど、三つ葉系のものなら大丈夫なんだな。
というわけで、
今日は新たに、二十日大根(赤と白)、ミニチンゲンサイをまいてみた。
たとえ小さくしか育たなかったとしても、葉っぱ部分はどちらも早い段階から貝割れ大根的に食べることができるし、ちゃんと実ができればそれはそれでうれしい収穫となるので、この野菜の選択は唯一失敗の少ない、無難な路線だろう。
また、野菜たちとの生活の始まりだ。
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14:14, Thursday, May 04, 2017 ¦ 固定リンク
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