2018年 2月22日
俳優の大杉漣さんの急逝のニュース。
驚いた。。。
つい2〜3日前にドラマで見ていた人なのに。
心からご冥福をお祈りしたい。。。
各メディアでは、『収録後に食事をし、ホテルに戻ってすぐ腹痛に襲われ』、急変したと報じられている。
まさに心臓の症状だ。
すごくわかる。
食事の後って結構危険なのだ。
心臓に負荷がかかり過ぎている状態で食事をすると、食事をすることで胃に血液が集まってしまい、体に回す血液と血圧のコントロールがうまくいかなくなって、そういう急変が起こることがある。
(以前、タレントの前田健さんが亡くなられたのも、食事のすぐ後だったことは記憶に新しい)
高輪が常勤できない理由の1つ、そして、ほとんど外で食事をしない(できない)理由も、それだ。
特に昼食。
高輪的には、起き出してから昼頃くらいまでは、体全体に十分血が回りきっていないことが多いので、昼食を食べた直後におかしくなることが、実は多々である。今回の大杉漣さんのように、腹痛も典型的なパターンだ。ひどい場合は脳貧血みたいになることもある。
『食事をしていた時は美味しく普通に食べられていたのに』、本当に急に変調するから油断ならない。
そういう急な変化が起きた場合、家にいればすぐ無理のない体勢をとれるなど対応ができるし安心だが、外だと十分な対応が難しい上、「どうにかしなくては」という精神的な緊張感なども加わる(←心臓への負担がUP)。
だから、
外に出向いて行う仕事の場合も、それが午前〜午後にわたりお昼の時間を挟むような時も、何かあったら怖いので、高輪は現地では水分、珈琲しか絶対に口にしない。
大杉漣さんの場合、撮影が込んでいたりなど、自分では平気だと思っても実際にはかなり体に無理がきていたのではないかと、推測する。
そんなふうに、
普段心臓に症状がない人でも、自分でも意識しないうちに無理が重なっていたりすると、、、特に夜や明け方、急激に冷えるようなこの季節は、健康な人であっても心臓にかかる負荷は普段よりも大きくなるという。。。
体は生身。
たった1つしかないものなのだ。
気をつけないといけないとしみじみ思う。
本当に、他人事ではない。
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13:45, Thursday, Feb 22, 2018 ¦ 固定リンク
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