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2014年 2月20日
一昨日、印刷所へのデータ入稿、そして昨日、簡易校正、校了。
半月前に上の人が抜けた状態において、思っていたよりはスムーズに印刷に入れられたと思う。
営業主体の体制がもうしばらく続き、その後は高輪が編集長になることがほぼ決まっている。……年始にひそかに考えていた、在宅勤務か外注にしてもらう計画からは、だいぶ路線が外れた感があるが。(でも、将来的にはどんなふうにも可能になるかも知れないし。と取りあえず期待してみる)
そもそもこの仕事につく際、社長から「編集長は出来ないか」と聞かれたことがあったし、そのしばらく後で、取りまとめていた営業の人から「いっそのこと、高輪さん編集長やっちゃう?」(←たぶんこれは冗談だっただろうけど)とも言われていた。
そのとき高輪は、「事務所としての仕事もいろいろある状況、でも、編集長になれば、私は全身全霊で紙面に向かってしまう事でしょう(ゆえに、事務所のことが出来なくなるので難しいと思う)」「とりわけ、この会社においての人間関係や、お金の回り方というものもまだ全然把握出来てもいないのに、自分が編集長になるのはまだ早過ぎると思う」と返答していた。他にもいろいろその人に言ったと思うのだが、他の事は覚えていたのだけど、そんなふうに答えていたことはこれまで、ついぞすっかり忘れていたが、編集長の話が再び(いや、3度)高輪に降って来て、ふとその時のことを思い出し、「そういうことで考えれば、なるほど、確かに今は、この紙面や組織としての人間関係や他社とのつながり、お金的なこともそれなりに把握できてるよな」と妙に冷静に納得した。
それに、これまで外部のライターの書いてきたものに対して赤入れをして来たり、厳しく(?)チェックを入れて来た立場である高輪が、もし、逆に、そのライターさんの誰かに赤入れされるような立場になるのは、どう考えてもおかしな話……もう高輪がやるしかないのだ。
『物事は、いずれなるべくして、そうなるもの』
心にまっすぐな思いや信念があれば、やむを得ずそれをねじまげて無理矢理違う方向に向かおうとしても、本当にそうする(そうなる)必要性があることならば、いずれ必ず、誰が何をせずとも、おのずとそういう流れに向かって行く。時を経て川が海に流れつくように。おそらくそれは、人知の及ぶところではない原理。
なるほど
そうする時機が来た、ということか。
ともあれ、今はひたすら、やるべきことを、とっととやるのみ。
……どうでもいいが、やっぱ咳が酷いな。気管が炎症を起こしているのか。声を出そうとすると急に集団で咳が出て来るから、あまり話す事が出来ない。
(註:喘息は、息を吸うのは何とか吸えるが、吐き出すのがどうにもだめ。故に、酸欠の金魚のようになる)
気管に冷たい風を吸い込まないよう、ずっとマスク着用。着用しないより、幾分、楽か。 |
17:10, Thursday, Feb 20, 2014 ¦ 固定リンク
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