2014年 3月2日
27日(木)〜1日(土)午前まで、神奈川の家に帰っていた。
母親が、歩くのがうまいこと出来なくなり、家の中はいいけど外の用事に困っているとのことで、急遽、行ったのだった。
2月14日の大雪では、この辺りでは60cm位積もったそうで、それでも10日以上経ってるのだから、もう全部溶けただろうと思っていたら、とんでもなかった。新横浜から町田までは、電車の窓から見える景色に雪らしいものはほとんどなかったのに、町田を過ぎたらひと駅ごとに道に残る雪の量が増え、地元駅近くの「アリオ」など、店先に雪が「残っている」のでなく、まだ「埋もれてる」感じだった。駅を出て見れば、歩道がうず高く積もった(何か中途半端に溶けかかった状態の)雪で塞がれて通れなくなっているところがあった。
どんだけうちは雪国なんだ……
ともあれ、用事は何とか出来たし、しばらく分の食料品も用意しておいたので、当面心配はないだろうが、むしろ問題は高輪……気管支炎が治ってないのにそんなふうに動いていたため、酷くなった感が。声を出すと(息を出すと)、これまでより激しく咳き込み出す。用事や家事以外は、出来るだけ多く睡眠を取って身体を休めながらの2日間だった。
帰りの新横浜で、ふと、とあるお弁当に目が留まる。旭川の駅弁とある。……ここは新横浜だぞ(・・?)?
何やら、北海道フェアとかで、向こうの駅弁が大集結しているとのこと。新横浜ならシウマイを売らないかんだろう……と思いながら、つい買ってしまった高輪。販売戦略にまんまとしてやられた気もすれど、まあたまにはいいや、ということで。
岐阜に帰って、夕ご飯でいただいた。
思っていたよりも、美味。プリプリのいくらとまったり味のウニが、絶妙なハーモニーをかもしだしている。
高校の修学旅行で行った函館で食べた海鮮丼を思い出す、そんな味だった。
またいつか、北海道に行ってみたくなった。
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15:30, Sunday, Mar 02, 2014 ¦ 固定リンク
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