2018年 4月19日
某フリーペーパーの、印刷に入れる前の文字&レイアウトチェックを行いに、某所に出動。
デザイン担当者曰く、取材先とのあれこれで、やむなくレイアウトを変更するしかなかったとのことだったが、雰囲気的に少し硬さはあるものの、これまでのテイストにはなかった方向性が出せているので、むしろ良いことと判断。OKとした。
しかし、、、
無事に印刷に入れ終えたら、関係各所への説明に回らないといけない、、、かもだなあ(^_^;)。。。やれやれ。
その帰り、スーパーに食料品を買いに。
野菜売り場を通りかかると、しっかりした良いアスパラガスが売られているのが目に入った。
ふと、
先日終了した放送英語R(リーディング)で出てきた物語のうち、「The Luncheon」の一節ーー 若い作家である主人公が、読者である中年の女性と高級なレストランで昼食をともにした際、女性がアスパラガスを注文するくだり ーーが、突如思い出された。
物語では、アスバラガスをバターで炒めた料理が、味覚や嗅覚を刺激するほど美味しいものであると描かれていたっけ。
そんなことで、アスバラガス3本を衝動買い(笑)。
物語のように、バターで炒めるのも確かに美味しいのだが、高輪としては、アスバラガスがバターの油分を吸い込んでしまい、もともとの味よりもバター味になりがちなのがどうも、、、
なので、
塩を少し入れた湯で少し茹でた温野菜状態にして、本来の風味を壊さない程度に、ドレッシングをほんの少しつけて食べた。
これはこれで美味♪
物語には、
「せっかくパリに来てアスバラガスを食べないことには、帰るに帰れない」
みたいな会話が出ていたが、当時はアスパラガスってそのくらい珍しいものだったのだろうかね。今ではどこでも買えるポピュラーな野菜なのにね。
その当時の時代背景が見えるようだ。
今更ながらだけど、その授業で読んだ物語の、こういう楽しみ方もあるんだなあ('_' )、なんて。
試験までは暗記することに気が行っていて、いろいろに楽しむ余裕がなかったからなー。
これからは諸々、
少し、気持ちに余裕を持って臨みたいカンジ。 |
14:30, Thursday, Apr 19, 2018 ¦ 固定リンク
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