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2018年10月19日
いろいろな作業をしながら、科目試験の翌日に受けた、面接の返事を待っている。
その会社が申請しようとしている助成金や契約の関係から、もし合格になった場合、勤務開始日がへたすると12月とか年明けにずれ込みそう......という難点はあるのだけど、その間、勤務し始めるまでの間、こちらが請負業者ということで、その会社から請負として作業の相談やご依頼がいただけるような話もあり(←高輪としてはこれ以上ない話)、また、感触としては悪くないと思うのだけど、こればかりは確実に返事がいただけないと何とも言えないので、ひたすら「待ち」。
面接を待っていた時、会社(通された室内だけど)の雰囲気もじっくり見ていた。
おそらく、もし勤務が始まったら、高輪はその部屋で作業をすることになるんだろうなあ、と予測している。社長様や他の社員さん方の部屋とは別に、いかにも作業場という感じのそこは、まだ(失礼ながら)雑多というか、全体として片付いてなく、サインボードやポスターなどの作業をしたと思われる道具がテーブルの上にあったり、デザイン専門学校の別の学科が使っていた機材(よく見かけた)などが置いてあったり、本棚にはCSSやHTML5、Dreamweaverの本があったり、、、要するに高輪として、『こういうところに縁があるのかな』と思える環境だった。
いかにも都会的でガラス窓がびっしりで、おしゃれなオフィスという場所より、『さあ、バリバリ現場で働くぜ!』的な作業場みたいなところが高輪には合うみたい、、、(^_^;)。
(これまで勤めた会社を思い出すに、そういう感じのところがほとんどだった気がする:共通した雰囲気があったような)
そういう意味でも、そこに決まればいいなあと、とても思っている。
他方、
大学の勉強のことも考えている。
試験の少し前、新年度のテキストがどっさり来た。
取りたい科目だけのテキストが来るのでなく、関係するテキストはとにかく全部来ることになっているので相当な量なのだが、その中から選択したい分をまず選り分けた。
「国語学」や「国語古典研究」みたいな科目に加え、なにげに、東洋史が面白くなってしまったので(&せっかく試験のために覚えた内容を何かで活かしたいというのもあり)、「東洋史概説」という科目を取ることにした。もともと『取ろうかな』とは思っていたのだが、ここまで率先して取りたい気持ちではなかった。
でも、
テキストを読み始めてみたら面白く、他の科目よりも先に勉強したくなってしまったのだ。
「東洋史概説 I」と「東洋史概説 II」があり、後者が中国史ばかりを扱っている。
他の科目も含め、参考文献集めが大変だ。
付近の図書館だけでは集められそうにないものもあり、これは大学図書館に行く必要も出てくるだろう。でも、コピーが大変になる予感。
いろいろ考えなければならないが、まずは東洋史(中国史)関連から。
明日は、新宿まで注文した書籍を受け取りに。
しばらく、仕事の傍ら、中国史に浸る。
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16:04, Friday, Oct 19, 2018 ¦ 固定リンク
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