2016年11月13日
少しずつ、学習を進める。
人それぞれ方法はあるだろうが、高輪の場合、実際に講義を受けているつもりで、とにかく、テキストの内容と気がついたことをノートにまとめる。
テキストを丸写しするくらいの勢いで、何しろ書く。とにかく書く。どんなことでも書く。
高校生の頃通っていた、某予備校での日本史の授業を思い出す。
その先生の方針は、ノートをとるときは「1つの時代につき見開き2ページで」。
何ページにもわたると絶対に記憶しにくい、1つの時代分をいっぺんに見渡せるようにとのことで、受講生は皆小さい文字でびっしり見開きを埋めていた。
その方法が良かったのかどうかは人それぞれだろうしわからないが、今になっても「何時代といえばあれとあれとあれ」と反芻できるということは、多少なりとも良かったのかもとも思ったりする。
もっとも、それをやろうとは思わないが、ただ読み進めるだけよりも、とにかく書くということが何より記憶につながることだけは確かだと思う。
書いていて気がつく疑問点もあり、その疑問はすぐに調べて、わかったことをまた書き付ける。
地道な作業だが、その積み重ねがきっと意味を成すと思っている。
静かに、ひたすら集中。
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10:00, Sunday, Nov 13, 2016 ¦ 固定リンク
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