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17:35頃、取材終了。 予定より時間が押して、遅くなった。
やっぱり、、、
声を小さくされるとほとんど聞き取れない時があった。 両耳に補聴器を入れていたのだけど。 それは、取材対象の方だけでなく、付き添っていただいた編集部の方やカメラマンの方にしてもそうだった。 聞き返して、もう1度言ってもらっても何を言われたのかよくわからないことがあった。 あまり何度も聞き返せないので、理解が曖昧になってしまうようなことも。
どんなに小さい声でも、取材対象の声が聞き取れない(理解できない)というのは、インタビュアーにとっては致命傷である気がする。 『何だったんだろう』と思う間に、違うことに話が行っているという局面は、確かにある。
やっぱ、だめなのかなあ(←自分の中で自問自答)、、、 いや、でも。 そんな思いが押し寄せながらの時間があった。
確かに、 もう少しインタビュアーとしていろいろ自然に話せたら良かったかなあ、という反省点はある。 聞くことにかなり神経が行っていた(←これって結構緊張する:聞き逃すまいとして力を入れて聞いてしまうんだね。自然な聞き方ではないかも知れない)といえばそうかもだけど、諸々、もうちょっとうまくできたら良かったなーと思う。 気を張りすぎていたのか。
そういえば、 岐阜のフリーペーパーの時もそうだった。 特定の、声質が事前にわかっているお客様とか慣れているお客様ならいいんだけど、全く初めての方の場合、どういう声質かわからないと、いざ取材に伺ってみて「全然聞こえなかった」ということが十分予想されるので(←実際にそういうことが何度かあったので:ほとんど何も聞き取れないまま、取材対象の方の口の動きで『今、お話が終わったな』と間合いを見計らって、質問だけをしていたこともあった)、それで、最終的に、『高輪は特定のお客様しか取材に行かない』ということにしてもらったのだ。
#ちなみに、高輪の場合、やわらかいトーンの声(中間調?)が聞き取れない。 #高い声や低い声でも、急に声を落とされる(ひそひそ声にされる)と、そこだけ全く無音状態になり、何も聞こえなくなること、多々。
でも、まあ、仕方ない。 反省点は、次に活かせばいい。 伺ってみて「これは聞き取れそうにないな」と思ったら、大きめで話していただくように言えばいいかも知れないし。
何度かやってみてどうしてもだめなら、それはそれで、編集部に言えばいいことだしね。
当初、3本分の原稿をと言われていたのが、確認をとっていただいたところ1本で良かったこと、規定の取材メモのようなフォーマットがあったらしいこと(いただいていなかった)など、予定外のことがあったが、ともあれ、あとは原稿に起こしていくだけ。 月曜までに仕上げて送信しきってしまいたい。
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13:15, Saturday, Sep 08, 2018 ¦ 固定リンク
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