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夏期スクーリングで法学をとるにあたり、簡易的な六法辞書が必要になり、某書店に行き、いろいろ見ていた。
この書店にはあまり来たことはなかったのだが、見てみれば大学のレポートに使えそうな専門的な書籍がたくさん置いてある。地学のコーナーも結構充実していたし、数学、物理のコーナーは練習問題的なものから学術書みたいなものまで幅広く、そして英語のコーナーにいたっては習熟度別の読み物類を多く置いていた。 その一つが、「Gon, the fox」、つまり、「ごんぎつね」の英訳版だった。
昔、絵本で読んだよなあ、、、と思いながら手に取ってみた。 あっ。 英語で表現すると、こういうふうになるんだ〜('_' )。 面白い。 ていうか、英語の方が雰囲気出てる気がする。
放送英語(リーディング)の先生が言っていたが、こうした英文には、英語表現ならではのものがあって、そうしたものを味わいながら物語を楽しむのが良い、と。 今にしてすごくわかる気がした。
「Gon, the fox」、そして他に、「I am a Cat」(吾輩は猫である)、あと、「Global Warming」(地球温暖化)(←地学関係で役に立ちそうだったので)を購入、あと、本来の目的であった六法の辞書も無事ゲットし、帰ってから「Gon, the fox」を読んだ。
日本語で言ってもらってもいいんだけど、英語だからこそストレートにガツンとくるものがあるというか、、、 無駄がなく、それでいて的確に情緒的な表現になっているんだよなー。
英文を読んで、思わず泣けたのは初めてだ。
また今度、あの書店で面白そうな英訳本を探してみよう。
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09:35, Saturday, Apr 14, 2018 ¦ 固定リンク
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