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関東に日帰りで行った。
雨の予報が出ていたのでちょっと迷ったが、諸々考え合わせ、この日しかないと踏んだ。
岐阜駅に車を置き、普通列車で名古屋に移動、新幹線に乗って新富士にさしかかるあたりまでは概ね曇りだった気がするが、やっぱし降って来た、、、雨。
品川が近づくにつれ、路面の濡れ方がひどくなり、窓に流れる水滴も増えて来た。
品川から山手線に乗り換え、新宿。
新宿から都営線に乗り、某駅で下車。
今回の関東行きのテーマは、記帳。
目指す銀行は、某駅から徒歩２〜３分のところにある。岐阜から日帰りで行く場合に、経路も複雑でなく、また、駅から離れすぎてもなく、比較的スムーズに行ける店舗だ。
とはいえ、神奈川の家にいる時には、地元に支店があるため、当然のことながらここは利用したことはない。
都心の店舗だからいっぱい客がいるだろうと思いきや、雨だからなのか、昼時だったからなのか、広いフロアに２〜３人しかいなく、実に静かだった。
無事、記帳と窓口での繰越手続きを済ませ、任務終了。
この数分のために、わざわざ岐阜から来たのか（笑）、、、と思えるほどあっけない作業だった。
雨脚が強まり、ざんざか降る中を駅まで戻る。
そこからなら、地下鉄を何度か乗り換えれば大学のある三田まで行けるはずだが、今回はパス。雨がひどすぎて外を歩く気、すでにゼロ。ただちに新宿方面行きに乗車。
そのまま乗っていれば神奈川の自宅までは40分ほどで行ける。その時点でなにげに疲れていたので、『このままうちに帰っちゃおうかなー』『うちで休みたいなー』と一瞬思わなくもなかったが、予定通り、新宿で下車。
ちなみに、神奈川の家に帰る場合は３〜４泊できる時と決めている。ただ立ち寄るだけならまだしも、泊まるからには、いろいろな付帯作業が発生するからだ。使ったバスルームも一通り掃除してからでないと出発できないし、バスルームを使うということはバスタオルなどの洗濯物も出る訳で、さらに干しっぱなしにできないから乾燥機にかけてしまってからでないとだめだし、洗い物、ゴミ捨てなどなど、要するにあれこれ全部片付けて岐阜に戻らなくてはならない手間が発生するので、一晩だけだと逆に面倒なのだ。
そんなこんなで、新宿に着いて、早速、いつもの魚屋に直行。炙りと湯引き、赤貝、そしてふかの煮こごりを購入。
これを買えただけで、こっちに来たのも無駄ではないと思える。
ていうか、
どうして名古屋では湯引きや炙りを売らないんだろう？、とついぞ思う。同じ鯛でも、湯引くと全然違うのに、、、とちょっと思う。
もっとも、名古屋は名古屋で、関東に出回らない良い魚がいっぱいあるから、それはそれでいいんだけども。。。
そして、品川まで出て、のぞみ乗車。
なんかひどく混んでいた。普通の指定席が満席に近く、グリーンさえも窓側はどの車両も全滅で、通路側も数席程度しか空きがない状態。列車を変えて検索しても、夕方の時間帯まで全く同じ感じだった。こんなことは珍しい。
ゆえに、どうしてもそれしか取れなくて、10数年ぶりに通路側の席だった。
東洋史のテキストを読み進めながら、名古屋まで。
新幹線の中だと、なんだか集中できて、なにげに学習が進む。
そう考えると、この行き帰りの時間も悪いものではない。
岐阜の住処に着いたのは、17時半近く。
今日は良く動いた。
とはいえ、
こういう強行軍をしてしまったからには、しばらくは急変に要注意かもだが(^_^;)、まあ、いつものことか。
状態の変化に気をつけつつ、ゆるゆるいこう。 |
22:00, Thursday, Mar 08, 2018 ¦ 固定リンク
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