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地学レポート[第2回]を出し切る。 テーマは「原始の地球大気が現在の大気に至るまでの変遷」。つまり、地球ができた時から現在までの大気の移り変わりを調べよというものだ。
ていうか、『地球ができた時って、一体いつなのよ?』、というところからいかないといけないのだが、様々な文献では「46億年前」。 46億年前って何?、という話である。 その時間の大きさがとてつもなさすぎて、まともに考えるとくらくらする。 「人生は悠久の時」というが、悠久どころの話ではない。我々は長い時間だと思っているが、100年以下の人間の一生の時間は、その地球の膨大な時間の中の、砂の一粒、、、いや、それ以下の微生物の大きさにも足りない、実に短いものなんだなあと思った。
そんなことで、 とてつもないスケールのテーマと向き合うこと、どのくらいか。 図書館に何度も通い、めぼしい本があれば片っ端から借りては調べまくり、ネットでもいろいろな資料を集めて検証した。 高輪の意識は、宇宙の大爆発を経て太陽と地球が生まれ、そのできたての地球が他の惑星や隕石の衝突を次々受けて高温化し、マグマの海に浸された時代から、原始の海ができた40億年前、そして光合成を行う生命が生まれた35億年前、地球全体が赤道付近も含め完全に氷床や海氷に覆われた「全球凍結」のあった約22億年前の時代、さらに、大型肉食恐竜たちが闊歩したジュラ紀、巨大隕石の衝突で環境が激変して恐竜たちが絶滅した白亜紀、さらにさらに、ヒマラヤ山脈とかの大山脈ができ、南極大陸が氷で覆われた時代を経て、海面が現在より5m以上高くなり、多くの低地が海に沈んだ「縄文海進」のあった縄文時代を巡って、やっと現代に戻り、息をついた。 は〜 _| ̄|○。。。
そして、その時代ごとに、二酸化炭素とかの大気組成を調べ上げ、それをまとめていくという作業に移り、PC上で草稿を作成、原稿用紙機能を使ってマスを確かめながら文字数を調整し、できたところで、今度は大学指定のレポート用紙にPC画面を見ながら、手書き。
なんとか完成し、今日、無事にポストにポン。 なんとか合格してほしい。。。
今度は次の課題「海洋の深層循環の仕組みについて説明せよ」「エルニーニョやラニーニャについて、海水の挙動から説明せよ」に取り掛かる。
またしばらく、図書館通いが続く。 |
16:18, Wednesday, May 17, 2017 ¦ 固定リンク
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