← |
2017年2月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
|
|
|
|
|
作業の空き時間を縫い、大学の学習を進める。
この大学では1年次、外国語科目はもちろん、日本史や文学といった「人文科学分野」から単位数に合わせて何科目か、法学や政治学などの「社会科学分野」から3科目、それに加え、「自然科学分野」といって、統計学、数学、物理、化学、生物、地学の中から最低2科目選択することになっている。
「自然科学分野」から高輪が選んだのは、すでに学習を進めている地学と、そして物理。 高校時代は2〜3年次、文系選抜クラスなる組に入っていたものの、実は文系科目より物理の方が得意であった。2年に上がってそういうクラスになった際、「なんで文系に行ったんだよ、お前は絶対理系に来ると思ってたのに」と物理の教諭に言われたことがある。 といって、理系に行くには数学の壁があるので(←微分だけは得意だったけど、積分や基礎解析など他が苦手だったので絶対にやりたくなかった)、あえて率先して理系を希望するまでには至らなかったのだ。 なので、 せっかくの大学の勉強、『もう一度物理をやってみたい』という気持ちはふつふつと湧いていた。 すでに学習を進めている地学とも連携するところがあるので、物理を選択することはおそらく有意義なはずである。 もっとも、 テキストを見る分には、生物の方がかなり取り掛かりやすい気もするが、 『物理をやってみて「(計算式などが難しくて)これはもう絶対だめだ(T_T)」となったら、生物に変えればいいや』 という安易な発想(^_^;)。 1年次の科目については、予め「これとこれを取ります」と履修申告せずに、与えられているテキストの中から選んで学んで良いことになっているので、そこはちょっと気が楽である。
ということで読み始めた、物理のテキスト。 最初の方を読み進めてみたところ、やたら専門的である上、あちこちに小難しい計算式が。それはそうだ、仮にも大学なのだから、基礎の基礎からやってくれるはずはないし、そもそも、いくら高校で物理が好きだったといっても、当時からあまりにも時間がたちすぎている。 このブランクはかなり大きいと思う。 なので、 『いきなりこれをやるのは、おそらくどうにもハードルが高い』と判断。それで、大学のテキストに入る前に、高校の教科書に戻って復習してから取り掛かるのが一番良いし、高校でやったことをじっくり理解し直すことによって、大学での内容がさらに深まるに違いない、と考えた。
そうなってくると、 「教科書ってどこで売ってるんだろう」。 それで思い出したのが、高校時代に通っていた予備校に併設されていた店だった。そこでは、入手困難と思われる様々な教科書を売っていて、当時高輪は、高校で使っていたものと併用して別の教科書を読んでいた。 問い合わせてみたら、当時各校舎にあった店は閉鎖され、一応予備校に出版部門があることはあるが教科書自体を扱っていないとのこと。まあ、そりゃそうだ。当時からかなりの年月がたっているのだ。
いろいろ探したところ、ネットで入手出来ることを確認。 取り急ぎ、物理2冊(物理基礎&物理)と日本史を発注。 (日本史も選択しているので、副読本として念のため購入)
高校の内容をじっくりやってからやっと大学のテキストに着手するわけだから、普通より相当(かなり)時間はかかるだろうけど、この学科(物理、日本史)において、高輪的に一番納得できる勉強の仕方。
地道に頑張る。 |
14:00, Saturday, Feb 11, 2017 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|
携帯で読む |
URLを携帯に送る
※Read Only、プレーンテキストでの閲覧用です。 書き込み、コメントは出来ませんm(_ _)m。 |
|