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しばらく、どうかなりそうなくらいに、忙しかった。。。_| ̄|○ 心臓が悲鳴をあげそうになったこと、何度か。 でも、倒れもせず乗り切れたのは、何にしても良かった。
といっても、いくつかの作業が一息ついたり落ち着いたというだけで、まだ必死に取り組まなくてはならない大きなヤマが、あと2つ3つ、、、 とにかく大きなヤマだ。 心してかからなければならない。
今日、某紙面の編集会議に出ていて、ふと気がついた。 補聴器してても、やっぱり左、ほとんど聞こえてない。 左から話された内容が、かすかにしか聞こえず、返答できない局面があったからだ。 会議が終わってうちに戻ってから、 試しに左の補聴器を外して右だけに補聴器がある状態でテレビの音を聞いてみたら、全くもって変わらない……ということは、左、全然聞き取れてなかったってことだな。 ちなみに、左の補聴器の音量は最大にしてあるんだけど、やってみたら最大でも最小でも微妙にしか変わらなかった。
これは相当進んでるなー。 完璧、重度難聴まっしぐらか。 あくびなどで一瞬骨がずれたと思われる時、ほんの一瞬(まさに1秒とか)だけ音が急にどばっと入ってくるのだけど、すぐに聞こえなくなってしまう。 このあたりが、「耳硬化症」の所以だろうが。。。
ベートーベンが『ヴァイオリンソナタ第5番 ヘ長調 「春」』を書いた時、耳が聞こえなくなった自身の辛さを明るい気持ちで乗り切ろうとしてこの曲を書いたと見る人もいるが、 上記のように、骨がずれると一瞬音が戻る瞬間があるのを、おそらくベートーベンもなにかの時に知ったはずで、 『100%だめな訳ではない。大丈夫かも知れない』 と希望を持ち、その気持ちが「春」に出ているのではないかと、私は感じている。
また近いうちに神奈川に戻らなくてはならない。 しばらくかかりつけの耳鼻科に行けていないので、何とか都合をつけて、徹底して診てもらった方がいいかも、だな。 |
16:34, Monday, Apr 25, 2016 ¦ 固定リンク
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