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飛騨萩原のいつもの某紙面の下版シーズン。他の部分の校正はすべて終わり、あとは高輪のコーナー「絵日記」のみとなった。 事務所的には休みのつもりだけど、これはいつも引き受けているものなので、作業体制。高輪のお仕事は、原稿データをもらってレイアウト画面に流し込み、他の図版や広告などもレイアウトして印刷まで持ち込むところまで(ていうか紙面形成の殆ど(^_^;))だ。さらに、「絵日記」なるコーナーを受け持っていて、そこに毎回雑記のような感じで絵日記を入れている。 その部分は、いつもすべての原稿が終わった最後に描く。他の内容とだぶってもまずいし、文章量の調整でスペースに変更があった場合、1から描き直しになるので、確実に領土(?)が「これだけ」と決まってからでしか描けないのだ。 そういうやり方は編集者時代に担当していた雑誌の編集後記の時と同じだな……、とついぞ思い出す。その雑誌もレイアウトは私が行っていたので、編集長含め他のスタッフの分を流し込んで余った行数をみてから後記を書いていた。 そうだよな、ずっとこの仕事、やってるんだよな。
そういえば、何処かにも書いたかも知れない……中学の卒業文集にクラスごとの企画ページみたいのがあって、高輪のクラスは「10年・20年後の僕&私」というテーマで、それぞれが『将来こうなっているであろう自分』を想像して一言書いてみる、というやつだった。そこに高輪は、 「10年後、私は編集者として模造紙を抱えてあちこち走り回っているだろう」 と書いていた。模造紙ってのがコドモの発想だと思うけど(笑)(←模造紙って小学校とかでしか使わないよね)、でも我ながらぴったりそうなってしまった。それを書いてから実に4年後くらいか。別にその文集に書いた通りになろうと思ってそうなった訳じゃないけど、やっぱりその道をひた走っていた。「編集者」ってのもそうだし、「あちこち走り回っている」のもそうだし。ただ「模造紙」ってところが現実では「校正紙」や「色校」である訳だけど。 文字通り、その文集に書いた通り、なんだかこの道をずっと「走り」続けてるよな、なんてしばしあれこれ反芻してしまった。
ともあれ、明日(26日)、印刷所に入れることになっていて、かなり気を高めて作業をしている。 そしたら明日って岐阜、大雪の予報。 高輪が「この日こそ」と気合いを込めてる日に限って大雪になるんだよね。強力な雪女だから(^_^;)。 予報だけで終わればいいけど、もし本当に凄い大雪になったら…… 笑うしかないか。 |
19:11, Wednesday, Jan 25, 2012 ¦ 固定リンク
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