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気温がずいぶん下がって来た。 朝、なんだかお布団から出たくなくて『う〜ん 出たくない〜(~_~ )~』と、そこはかとないぬくぬくとした暖かさに丸まり、いもむしのようになってむぐむぐしていたが、仕方なく起きた(^_^;)。 冬になって来たんだなあ、と、そんなところで実感。
各グループのディレクターとの連絡用のボードを設置。 こちらから各ディレクターに指示をしたいことも出て来るだろうし、逆にディレクターとしてこちら(クライアントとして、あるいは講師として)に提案したり聞いたりしたい事もあるだろうし、また、グループのメンバーの前では聞きにくい事や他のグループに聞かれたくない事も出て来るだろう……と考えた末、そういう手段をとってみた。 パスワードをかけてあるので、基本、他が見るという事はないしね。
1階の喫茶店のページを担当しているグループは、それぞれ雰囲気をつかんで作成しているように見える。まだ作成途中だからいろいろ試行錯誤しているであろう状態だと思うけど、この時点ですでに、それぞれのグループなりの特徴が出ているようにも思える。 ホテルのページもそうかな。 ただ、作成していくうちにクライアントの「意図」をだんだん外れて行く時があるような。そういう時は小出しにいろいろ口出しをする。「高級感」「岐阜のホテル」現行のページからの「リニューアル」。 いずれにしても、どちらのグループにも、もう少し" 岐阜感 "が欲しい気はする。
作成にかかると、作成側の作りやすさや思い(考え)からどんどん思い込みが発生して、「こうあるべきだ」「こうでなくちゃ」となってしまい、結果としてクライアントの意図からえらくかけ離れて行く事は、現場でも時々あるものだ。 だから、良くクライアントの意見や思いを聞く事が大事。 高輪がHAテレコムに入って初めてWeb作成担当したお客様の時がそうだった。 キングサイズメーカー様だ。 最初に出したイメージ(いかにも紳士服、という感じ)はお客様の意図するものでなく、2回、3回とイメージを変えてお出ししたが納得いただけなく、だいぶ苦心した。そうした時、何度もそこの社屋に通い、お話を伺った。お忙しい中お時間を作って下さって、本当にいろんな事をお話しいただいた。Webに関係ない、創業秘話なんかもお話しいただいたり、プライベートなお話なんかもされた記憶がある。そうするうち、突破口が見えたというか、それまでのデザインと180度違うもの(=手描きのゾウとキリンがキャラクターの、原色なページ)が出来、OKをいただいたのだった。 問屋町にあった会社様だ。今もたまに社屋のあった前の道を通ると、当時の事をとても懐かしく思い出す。高輪にとって、Web作成の原点ともいえる仕事だったしね。
ともあれ、岐阜にずっといると、岐阜人としての見方をしてしまう。その見方は、おそらく岐阜県民だけの見方である事も多いし、そうした固定概念はデザイン作成の大きな支障になる。だからこそ、他県民がどういう岐阜を好むのか、他県民にとっての岐阜がどうなのかを、事細かに聞く事。 今回はクライアントたる私が他でもない他県民なのだから、好都合でもあるはず。 私からうまくイメージを引き出す事。 そこが鍵になるだろうと思う。 固定概念を捨てて、まっさらな気持ちでそのホテルにも、また、岐阜そのものにも、しっかり向き合って欲しいところである。
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16:55, Thursday, Nov 24, 2011 ¦ 固定リンク
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